【5億年ぶりの日記:1月16日】
最近凄すぎると噂されていた、『弥生』というイマーシブ×リアル謎解きゲームに行ってきた。タクヨーさんとコエダさんのマネージャーチームで遊びに…いや、取材に行った。
結論最高の体験だった。
あまり他の公演の名前出して比べるのもどうかと思うけど、
個人的に一番イマーシブもので興奮したイマーシブフォート東京の東リベコラボ公演(今でも体験出来るのでまだの人は是非やって欲しいし多分東リベに興味が無くても激面白い)とタメを張るなと感じた。
中国発のリアルイベントだそうで、前のツアーの時知ってれば行きたかったのに(行く時間は無い)と思った。
内容としてはとある奇妙なホテルで変死体となって発見された人物やホテルに隠された秘密を、捜査員となって明かしていくという感じで、参加人数は2〜6人でこのメンバーだけで挑む事になる。
詳しくは言えないが様々な道具を駆使したり謎を解いて装置を起動させたりと、本当に捜査員になった気分で没入しながら楽しめた。
薄暗いし不気味な雰囲気や明らかなホラー要素もありはするが、ホラーレベルを『普通』『控えめ』と変更出来る優しい仕様がある。
謎解きに集中出来なくなると困るので『控えめ』にしたところ、全然いけたが、暗所・閉所が絶対生理的に無理な人は難しいかもしれない。でも体験始めてからも、どうしてもダメ過ぎる時はスタッフさんが同伴してくれたりするらしい。サービスが凄い。あと知ってる声優さんの声が聞こえると安心する。
謎解きの内容や難易度については、脱出ゲームをネットかリアルで少しやったことある人なら全然大丈夫だと思う。
正直そこは良いアクセントになっているだけで、このゲームの面白さの本質はあくまでも演出とリアルに再現された内装や部屋の小道具、質の高い世界観とイマーシブ体験なのだと思った。
随所に物凄くクリエイターとしてのこだわりと執念を感じた。
思わずこんな長文を書いてしっかり紹介してしまう程には良かった。まったく回し者とかでは無い。
まだこの話は一章だから、評判になれば二章、三章と続いていくらしいので興味ある人は是非行って欲しい。
自分も続きをプレイしたいので。
自己中結構。欲望に正直になろう。
というか体験したらもれなくこうなると思う。
あと自分も見逃したところが幾つかあるので、2周目行くか迷っている。イマーシブ沼にズブズブと沈んでいく感覚がする。
#雑記